狩猟屋のイノシシ肉を千葉の猟師工房ランドで取り扱ってもらえることになりました。
店長の原田さんとは結構長いお付き合いで狩猟屋を立ち上げる前に黒部に遊びに来てもらった事もあって、狩猟や捕獲動物利活用の事をしっかり考えている人と一緒に仕事ができるのはうれしいですね。
また今回の話を決めてくれた株式会社TSJさんにも感謝。
猟師工房ランドがオープンした際にお祝いをしに伺って以来行っていないので、世間が落ち着いてきたらまた行きたいなぁと考えています。
奈良まで軽トラで鹿の引き取りに行っているのを考えたら、普通車で行けば楽勝な距離ですね。
8月に狩猟屋が作った肉・富山ジビエ
8月、黒部市では月に20頭弱の猪が捕獲されて狩猟屋に持ち込まれたものはすべて食肉として販売済み。
今年はまだCSF（豚熱）の影響か、猪自体が少ないので餌の取り合いが発生していないのか脂が乗った猪が結構います。
鹿が1頭も獲れなかったのが残念ですが、明け方や夕方に山入りして遭遇率を上げていきたいですね。
（実は遭遇は2回ほどあった）
檻の近くに来ている猪もいったん居なくなったので檻の移動かくくり罠をかけるかしないといけない状況です。
軽くて一人で移動できる檻が欲しい…。
夏場の猪
夏場はメスが出産、ウリ坊に授乳することもあり痩せている事が多いのですがオスは意外と脂が乗っている個体がいます。
夏のジビエは夏鹿、70kg未満のオス猪、ウリ坊のシーズンな気がします。
ウリ坊は小さくて脂がうっすらあるので凄く神経をすり減らしながら剥皮しています…。
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